【仮面浪人の戦略】仮面浪人が絶対に守るべき授業選び方

 授業選びを制する者は、仮面浪人を制する

高校までとは異なり、大学では自分で受ける授業を選ぶことができます。

英語に興味がある人は英語系の授業を、社会学的な学問を学びたい方はそれ系の授業を自由に選ぶことが可能となります。嫌いな授業を嫌々受けることから開放されるのです。(やったー!)

もちろん、進級・卒業に際して必ず取得しなければならない授業(英語や基礎講座など)はありますが、基本的に自由に授業を選ぶことができます。

普通の学生であれば、興味のある授業などを希望すれば良いでしょう。

しかし、仮面浪人を希望するあなたは何も考えずに授業を取っては絶対いけません。

なぜなら、受ける授業によって大きく仮面浪人生活が左右されるからです。

この記事ではなぜ塾考した上で取る授業を決めるべきか、判断基準などについてご紹介いたします。

 「楽タン」がキーワード!

基本的に仮面浪人の方は楽な授業を選ぶことを最優先としてください。

授業の難易度・大変さは非常にばらばらです。

大変な授業では、出欠100%が求められることは勿論、授業ごとに4000字のレポートを提出させたり、テストが10回以上あるものなんてあります。

勿論、興味がある授業ならそれでもいいのですが、仮面浪人にとってはそれでは困ります。

なぜなら仮面浪人にとって最も重要なことは受験勉強のための時間確保であり、大学の勉強ではないからです。

従って仮面浪人生が取るべき授業は、受験勉強を阻害しない楽な授業と結論付けられます。

楽な授業って?

では楽な授業、通称「楽タン」とは具体的にどのような授業を指すのでしょうか?

①出欠が必須ではない

②テストの回数が少ない(そもそもテストがないなど)

③毎授業で小テスト・小レポート等が課されない

④レポートのみで評価が決まる

⑤単純に授業の中身が簡単

⑥ゼミ形式ではなく、講義形式

⑦先生が仏(簡単に単位をくれる人)

⑧過去問が出回っており、テスト・レポート対策が容易

思いつく限り楽な授業の要素を挙げてみましたが、こんな感じではないでしょうか?

仮面浪人生は先述した条件をすべて満たす授業を取得することを最優先としてください。

一番の理想は一回も授業に出なくとも単位を取得できるような授業です。(こんなことを言ってはいけないのですが…)

もちろんすべての授業が先述した条件をみたすわけではないので、最低でも下の3つを満たす授業を取るようにしてください。

①出欠が必須ではない

⑦先生が仏(簡単に単位をくれる人)

⑧過去問が出回っており、テスト・レポート対策が容易

これら3つの条件を満たす授業は案外あるので、探して受けるようにしてください。

所属する学部以外で行われる授業などは意外と穴場なので見てみると良いでしょう。

「先生が仏だとか、過去問の有無なんてわからないよ!」

そんな人もいると思います。

特に仮面浪人の多くの方が大学1年生だと思うので、なおさらそういった情報に詳しくないですよね。

そこで非常に重要となるのが、友人・先輩の存在です。

大学1年のときには高校同様にクラス(っぽい)制度を設けている学校が多くあり、先輩方がチューターなどとしていろいろ指導・案内してくれます。

そんな先輩方に楽な単位・授業について聞くのが一番よいと思います。

また、友人のネットワークを生かして楽な単位・授業の情報を集めるのも非常に有効です。

特に、内部進学の人は高校からの先輩がいっぱいいるケースが多いので、その人たちから情報を仕入れるのもひとつの手かと思います。

以前書いた記事でも言及している通り、大学の友人の存在は授業を選ぶ時以外にも非常に大事なので必ず友人は作るようにしてください

単純に友人がいると大学生活も楽しめますしね。

 前期・後期で受ける授業を変えるべし!

こちらの記事にもあるように、仮面浪人は後期(10月~)が非常に忙しくなります。

10月から模試等が本格化し、1月から本番を迎えるのであたりまえですよね。

従って、仮面浪人生は特に後期に受ける授業は特に注意して選ぶ必要があります。

基本的な戦略は下記の通りです。

①前期にできるだけ単位を取得し、後期に取る授業は必修だけとする。

②前期はテストで評価されるもの、後期ではレポートで評価される授業を選ぶ。

①の戦略

まずについてですが、これは自明ですよね。

後期は受験勉強に集中するためにできるだけ大学の授業を減らすべきだからです

多くの大学で1年間に取れる単位の最大数が決まっていると思いますが、前期でその3分の2程度を取得するように心がけてください。そうすることで後期は3分の1を取得するだけでよいのでだいぶ楽になります。後期は必修科目だけというのが理想です。

最悪の場合には最低限2年生に進級できるだけの単位を後期では確保するのも手だと思います。(ただしこれはできるだけ避けるべきだと個人的には思います。)

私の場合、前期28単位、後期12単位取得する計画で、結果的にすべて単位をとれました。

ただ、後期12単位でもかなりきつかったため、できるだけ前期で単位を取得することがベストです。

また前期の授業を決める段階で、後期のことも考えなくてはならないため、できるだけ前々から受ける授業のことは考えておく必要があることに留意してください。

②の戦略

次にですが、これはセンター試験前後に大学の試験(特にテスト)が集中するからです。

特に私立大学はそうなのですが、センター試験後から春休みに入るため、センター試験1週間前などに大学の試験を実施します。

よって最悪の場合、センター試験直前の時期にセンター対策ではなく、大学の試験対策に追われることとなりかねません。

それを避けるために、後期に受ける授業はレポート100%で評価されるものにしてください。

レポートの試験だと、早くて11月、遅くとも12月ごろには題材が提示されるため、センター本番までにそれらを片付けることが可能となるからです。

また、この点についても前期にレポート100%評価の授業を受けつくしたために、後期にはそんな授業が残っていなかった…、というケースも想定されるため、前期にとる授業も非常に大事となります。

前期にはテストで評価されるものを取るのが良いでしょう。

ちなみに私はこの点に失敗しており、センター試験前日にフランス語の勉強をするはめとなりました。あのときほどフランス語が嫌いになったことはありませんね…。私の失敗を踏まえ、皆様は同じ轍を踏まないようにご注意ください。笑

  まとめ

個々の授業を選ぶ際には以下の3点を、

①出欠が必須ではない

⑦先生が仏(簡単に単位をくれる人)

⑧過去問が出回っており、テスト・レポート対策が容易

1年間で見たときの授業を選ぶコツについては以下の2点に注意するようにしましょう!

①前期にできるだけ単位を取得し、後期に取る授業は必修だけとする。

②前期はテストで評価されるもの、後期ではレポートで評価される授業を選ぶ。

いいすぎでも何でもなく、選ぶ授業で仮面浪人の成功が左右されます

心して授業は選ぶようにしましょう!

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